ニュースリリース

サッポロビール千葉工場が緑化優良工場として関東経済産業局長賞受賞

~竣工以来30年継続した緑化推進活動と地域貢献活動に評価~

 サッポロビール千葉工場は、工場の緑化を積極的に推進し、工場内外の環境整備に顕著な功績があった工場として10月31日に「緑化優良工場等関東経済産業局長賞」(注1)を受賞しました。

 同工場は1988年の竣工以来、自然環境との調和や地域社会との共生を大切にする工場づくりを目指し、積極的に工場緑化に取り組んできました。環境に配慮した技術導入の推進や、地域社会に根ざした取り組みを継続的に実施していることが高く評価され、緑化優良工場として1995年の日本緑地センター会長賞に続く2度目の受賞となりました。なお、関東経済産業局長賞の受賞は千葉県内では1998年以来、20年ぶりの快挙です。

 当社はこの受賞を励みとして、地球環境に配慮した主体的な環境活動を通じて社会に貢献できる工場を目指していきます。

 

 


受賞日2018年10月31日
受賞名2018年度 緑化優良工場等関東経済産業局長賞(注1)

主催

一般財団法人日本緑化センター
主な評価ポイント

(1)約18万平方メートルの工場敷地のうち、21%が緑地であること。

(2)廃棄物の100%再資源化に加え、ヒートポンプ設備やバイオガスボイラー等の環境に配慮した技術導入を積極的に取り入れていること。

(3)自然環境の保全推進のため、工場で製造した製品の売上の一部を千葉県の“ちば環境再生基金”に寄付していること。

(4)工場外周清掃に加え、船橋駅周辺や三番瀬海浜公園への清掃活動に取り組んでいること。

(5)教育活動の一環として、地域の子どもに工場見学を無償で行い社会教育に貢献していること。


 

(注1)工場立地法の精神を踏まえ、工場緑化を積極的に推進し、工場内外の環境の向上に顕著な功績のあった工場等を表彰することにより、工場緑化の一層の推進を図ることを目的としており、2018年の関東経済産業局長賞は当社を含めた3社が受賞。

 

以上

   

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