ニュースリリース

2016年のハロウィンは男梅サワーと「妖怪ハロウィン」を楽しもう!

梅干しを魔除けに、日本の妖怪に仮装しよう!!

 サッポロビール(株)は、「サッポロ 男梅サワー」で、2016年9月21日より「妖怪ハロウィン」キャンペーンを実施します。「サッポロ 男梅サワー」のブランドサイト内に特設WEBページを設置し、オリジナルデザイン缶体、及び6缶パックスリーブに印刷されているQRコードから同ページにアクセスすることで、無料で妖怪仮装ができるWEBサービス「妖怪カメラ」をお楽しみいただけます。本キャンペーンでは日本で年々拡大するハロウィンシーンを、「サッポロ 男梅サワー」流にお楽しみいただきます。

  

■日本のハロウィンに新常識!?梅干しを魔除けに楽しむ妖怪ハロウィンとは?

 「サッポロ男梅サワー」が2016年の秋に提唱するのは、日本古来の妖怪に仮装して楽しむハロウィンです。西洋のハロウィンは、かぼちゃを魔除けにお化けの仮装を楽しむものですが、「サッポロ男梅サワー」の提案する「妖怪ハロウィン」は、日本で古来より魔除けとして親しまれている「梅干し」を忍ばせ、日本の妖怪の仮装を楽しむキャンペーンです。妖怪ハロウィンを楽しめる特設サイトを開設します。   URL: http://www.sapporobeer.jp/otokoume/index.html

 

 

■これまでの仮装とはひと味違うWEBサービス「妖怪カメラ」

 無料で利用できる「妖怪カメラ」は、般若(はんにゃ)、河童、化け猫、天狗、輪入道(わにゅうどう)の5種類への妖怪仮装が楽しめます。遊び方は、3ステップ。①変身したい妖怪を選択し、②自分の写真をアップロードすると、③妖怪への仮装が完成です。写真だけでなく、動画でも楽しめ、写真はSNSに簡単にアップすることができます。あたかも自分が妖怪になったようなビジュアルを楽しめることがポイントです。   

妖怪カメラ(スマートフォン版)

 

■妖怪はいたずら好き?!恐れず妖怪になってみよう

現在、日本では妖怪ブームがきています。古来日本人は自然界や日常に対する不安を妖怪のせいにして、それを形象化し、自分を安心させてきました。妖怪ブームは、多くの人々が日常生活に不安を感じる時代だからなのかもしれません。実は日本人が生み出してきた妖怪は恐いものではなく、人間を驚かせて喜ぶ「いたずらっこ」なのです。しかし、妖怪に地獄の鬼のイメージが重なり、未だ恐怖を感じる人も多いでしょう。ところで、梅は天神様の木とされ、鬼門に植えると悪鬼除けになるという俗信があります。その実から作られた梅干しは妖魔を閉ざす赤色で、殺菌作用を持つ酸味もあるので魔除けにピッタリです。このハロウィンを機会に、梅干しを忍ばせながら妖怪の仮装をして、妖怪の仲間入りをするのもおすすめです。

安村 敏信(やすむら としのぶ)

萬美術屋、一般社団法人日本アート評価保存協会事務局長・国際浮世絵学会常任理事  妖怪に関する著書多数

 

以上

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