BtoBプラットフォーム、2024年の紙の削減枚数5億8千万枚と過去最多に
インフォマートは、「 BtoB プラットフォーム」を通じて、 2024 年 1 月~ 12 月の 1 年間で削減できた紙の枚数が 5 億 8 千万枚に到達し、その枚数を CO2 排出量に換算すると年間約 5,046 トンに相当すると発表した。
「 BtoB プラットフォーム」は、企業間の商取引をデジタル化することで業務効率化、コスト削減、ペーパーレスを実現するクラウドサービス。商談・受発注・規格書・請求書・業界チャネル・見積書・契約書・ TRADE の 8 つのシリーズからなり、 2024 年 12 月末時点で 110 万社 (3 月現在では 115 万社 ) を超え、売上規模の大小を問わず様々な業界で多くの企業に利用されている。
「 BtoB プラットフォーム」を通じて削減できた紙の枚数は、コロナ禍であった 2020 ~ 21 年を除き、年々増加しており、 2024 年 1 月~ 12 月の 1 年間で過去最多の 5 億 8,875 万 9,754 枚にのぼり、前年度比で約5,461万枚、約10%増加した。これを CO2 排出量に換算すると、年間約 5,046 トン、東京ドーム 122 個分に相当するとのこと。膨大な紙の帳票をデジタル化することで、 CO2 排出量の削減にも大きく貢献することとなる。
今年 2 月に環境省は、地球全体の CO2 濃度が上昇し続けており、 2024 年の増加量は過去 14 年間で最大になったことを発表した。深刻化する状況を受け、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを着実に推進することが求められている。同社は、今後も、利用企業数が年々増加する「 BtoB プラットフォーム」の提供を通じて、顧客やパートナー企業と共に、脱炭素社会の実現に貢献していきたいとしている。
BtoB プラットフォーム: https://corp.infomart.co.jp/business/
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
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