ポッカサッポロ、「キレートレモン」ブランドの2024年度出荷量が過去最高に
ポッカサッポロフード&ビバレッジは、「キレートレモン」ブランドにおいて、 2024 年度の出荷量が過去最高を達成したと発表した。また今春、「キレートレモン W レモン」をリニューアルするとともに、“クエン酸の働きで日常生活や運動後の一時的な疲労感を軽減できる”機能性表示食品「キレートレモン クエン酸」を 3 月 3 日より全国で新発売する。
近年、健康や美容意識の高まりを背景に、レモンが持つ価値が注目されている。レモンの価値を飲料で手軽に体感できる「キレートレモン」ブランドは、 2024 年度の出荷量が前年比 110 % ( 同社実績 ) となり、過去最高を達成した。
「キレートレモン」はレモン 1 個分の果汁 ( 約 30ml) が入っている「レモンの価値体感飲料」。その名の通り、レモンが持つ果実由来のイメージ等もあり、親しまれている。また昨今、薬ではなく、飲料などで手軽にセルフケアする習慣が広がってきた事も、同ブランドが支持されている要因と同社ではみている。
また、 2001 年に瓶タイプの「キレートレモン」をはじめ、その時代のニーズや様々なシーンに合わせて商品展開をしてきた。「キレートレモン MUKUMI 」は、 20 ~ 30 代女性の約 3 人に 1 人が「むくみ」に悩んでいる調査結果を受け、“レモン由来モノグルコシルヘスペリジンによる一時的に自覚する顔のむくみ感を軽減する”機能性表示食品として 2022 年に発売した。昨年は、外出機会の増加を背景に、 SNS 上で若年層を中心に手軽なセルフケアとして支持を得、前年比約 2 倍 ( 同社実績 ) で推移した。また、「キレートレモン クエン酸 2700 」シリーズも、“クエン酸の働きによって日常生活や運動後の一時的な疲労感を軽減する”機能性表示食品として前年比約 3 割増 ( 同社実績 ) で推移した。
「キレートレモン W レモン」のリニューアルでは、栄養成分を分かりやすく記載するパッケージと共に、レモンの価値を体感いただける味わいに改良する。
また、今回新発売する「キレートレモンクエン酸」 (525mlPET/900mlPET ボトル ) は、日常的な疲労感に対するケアとして取り入れやすい非炭酸タイプの商品。日常的に疲労感を感じている人が徐々に増えている現代で、「疲れてからではなく、疲れないように対策したい」人が 8 割以上 (TPC マーケティング 2023 年疲れの実態と対策調査 ) となっているニーズに応える。“クエン酸の働きで日常生活や運動後の一時的な疲労感を軽減する”機能性表示食品となっており、疲労感のケアができる。
キレートレモンブランドは、心・美・体の輝きをサポートする「レモンの価値体感飲料」として、これからも顧客の毎日に寄り添い応援していきたいとしている。
記事配信・制作協力/外食ドットビズ
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