サンマルクHD、第3四半期(H30年4月~12月)の連結業績を発表
サンマルクホールディングスは、平成 31 年 3 月期 第 3 四半期 ( 平成 30 年 4 月~ 12 月 ) の連結業績を発表。売上高 523 億 900 万円 ( 対前年同期比 1.5 %増 ) 、営業利益 47 億 4500 万円 ( 同 2.1 %減 ) 、経常利益 48 億 2300 万円 ( 同 2.1 %減 ) 、親会社株主に帰属する四半期純利益 24 億 1000 万円 ( 同 8.8 %減 ) であった。
同社グループは、既存店強化を重点課題とし、人員体制の整備と強化、商品の品質とサービスレベルの向上に努めるとともに、中長期的な成長を支えていくための実験業態の開発やブラッシュアップに取り組んできた。
新規出店の状況については、「ベーカリーレストラン サンマルク」直営店 2 店舗、「ベーカリーレストラン バケット」直営店 2 店舗、「生麺工房鎌倉パスタ」直営店 6 店舗、「すし処函館市場」直営店 1 店舗、「神戸元町ドリア」直営店 2 店舗、「サンマルクカフェ」直営店 8 店舗、「倉式珈琲店」直営店 8 店舗、フランチャイズ店 1 店舗、実験中の「奥出雲玄米食堂井上」直営店 2 店舗、「ザ・シーズン」直営店 1 店舗、「天清」直営店 1 店舗をそれぞれ出店した結果、グループ全業態の店舗数は、直営店 888 店舗、フランチャイズ店 35 店舗、合計 923 店舗体制となった。
セグメント別の業績は、レストラン事業が売上高 286 億 300 万円 ( 前年同期比 1.0 %増 ) 、営業利益 31 億 6800 万円 ( 同 7.4 %増 ) 、喫茶事業が売上高 234 億 9500 万円 ( 前年同期比 1.2 %増 ) 、営業利益 27 億 100 万円 ( 同 6.6 %減 ) となった。
なお、平成 31 年 3 月期 通期 ( 平成 30 年 4 月~平成 31 年 3 月 ) の連結業績予想は、売上高 703 億 4700 万円 ( 対前年比 1.8 %増 ) 、営業利益 66 億 6300 万円 ( 同 1.1 %減 ) 、経常利益 68 億円 ( 同 1.0 %減 ) 、親会社株主に帰属する当期純利益 33 億 3800 万円 ( 同 7.8 %減 ) を見込む。
記事配信/外食ドットビズ(2019/02/12)
制作協力/外食ドットビズ