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炭酸で割るだけ! 話題のモヒートで差を付けろ!

 ますます多様化するドリンクメニューの中で注目を集めているのが、キューバ生まれの〈モヒート〉。
ホテルバーやショットバーで人気のカクテルが炭酸で割るだけという手軽なレシピで提供できるようになりました。
ミントとライムの風味で爽やかな飲み口が特徴のモヒートは夏のドリンクにピッタリ。
フレッシュフルーツとミックスすればバリエーション化も簡単。話題性の先取りでこの夏の切り札ドリンクに!

夏にピッタリ! ミント風味の爽やかカクテル

 モヒートとは、その昔、バカルディ社がホワイトラムを開発したことで、誕生したキューバ生まれのカクテル。文豪ヘミングウェイが愛飲したことでも知られています。
その作り方はミントの葉をホワイトラムと砂糖とライムが入ったグラスの中でつぶし、クラッシュアイスで満たして炭酸水を注ぐというもの。
とびきりの爽やかさが楽しめるカクテルですが、その作り方には少しばかり手間がかかります。そのため、これまでは本格派のホテルバーやショットバーでの提供が一般的でした。
しかし、ここ数年、季節限定のモヒート・バーが東京・六本木に開店するなど、モヒートのプロモーションイベントで話題性が高まり、その認知度は大きくアップ。ますます多様化するドリンクメニューの中でも注目のドリンクとして、カフェやレストランにも広がり始めました。

本格ラム入りモヒートが簡単に提供できる!

そして、この春。もっと手軽にモヒートを提供するRTS(レディ トゥ サーブ)が飲食店専門商品として発売されました。
それが「バカルディ クラシック カクテルズ モヒート」。ホワイトラムにミントやフレーバーのエキスをミックスしたリキュールで、氷を入れたグラスに同商品を注ぎ、炭酸水を注ぐだけで、爽やかなモヒートのフレーバーが楽しめます。
フレッシュのミントやライムを加えれば、より本格的な味わいが楽しめ、さらにフレッシュなジュースを加えることで、バリエーション化が可能。特に柑橘系のフルーツにはよく合います。
「ドリンクメニューは多様化し、常に新ドリンクを提案していかなくてはお客様に飽きられてしまう時代。ミントの香りで独自性が高く、食中酒としても最適なモヒートカクテルには、ポストハイボールの期待ができます」と言うのは、サッポロビール営業本部ワイン洋酒部バカルディグループの定井賢一郎グループリーダー。
レシピを簡素化することで、あらゆる業態に対応。この夏、モヒート人気の裾野は一気に広がりそうです。

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