焼きカニ鍋

冬はカニがおいしい季節。殻つきのままこんがり焼いてから鍋に入れると、香ばしい香りが煮汁にしみ出て、ぜいたくな味わいになります。冬ならではの素材の味を存分に楽しんで!

料理家:本田よう一

材料 (2人分)

タラバガニの足(殻つき)
300g
木綿豆腐
1丁
水菜
1わ
ねぎ
2本
白菜
1/8個(約200g)
エリンギ
3本

A

大さじ3
みりん
大さじ3
しょうゆ
大さじ1/2
3カップ
小さじ3/4
昆布
5×8センチ1枚

薬味

すだち
適量
もみじおろし
適量
ゆずこしょう
適量

作り方

  • タラバガニは魚焼き用グリルで焼き目がつくまで5~10分焼く。
  • 豆腐は食べやすい大きさに切る。水菜は長さ4センチに切る。ねぎは幅1センチの斜め切りにする。白菜は葉と芯に分け、葉は4センチ四方くらいに切り、芯はそぎ切りにする。エリンギは縦に薄切りにする。
  • 鍋に水菜以外の具を入れ、Aを混ぜて加えて中火にかける。10分ほど煮たら水菜を加えてさっと煮る。取り分けながら、好みの薬味を入れて食べる。

ポイント

鍋の〆に、とろろ昆布うどんはいかがですか? 煮汁の残っている鍋にうどんを入れて煮て、器に盛ってとろろ昆布適量をのせます。カニ風味のだしととろろ昆布がよく合います。〆をそばにして年越しそばにするのもおすすめです。

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