行田フライ
揚げないけどフライ!?
埼玉県のご当地メニュー。昔から軽食としても食べられてきた薄いお好焼きのような料理です。名前の由来は、行田周辺は布産業が盛んだったことから布来(ふらい)となったという説やフライパンで焼くからフライと呼ばれるようになったなど、諸説あるようです。ソースと青のりの香りが食欲をそそります。
料理家:ヤミー
材料 ((2人分))
- 豚バラ薄切り肉
- 80g
- ねぎ
- 1/2本
- サラダ油
- 適量
- 中濃ソース
- 適量
- 青のり
- 適量
- 紅しょうが
- 適量
A
- 薄力粉
- 1カップ
- 水
- 1カップ
作り方
- 豚肉は一口大に切る。ねぎは小口切りにする。Aを混ぜ合わせ、生地を作る。
- 2回に分けて生地を焼く。フライパンにサラダ油少々を薄くしき、生地を流し入れて直径20センチくらいの円形にのばす。ねぎ、豚肉の順にのせ、上から、先ほどより少なめに生地をかける。
- 焼き色がついたら上下を返し、フライ返しで押しつけながらしっかりと焼く。同様にもう一枚焼く。皿に盛り、中濃ソースを塗って青のりを散らし、紅しょうがをのせる。
ポイント
ご当地では、行田フライと焼きそばを一緒に食べる事もあるようです。薄い生地の上にソース味の焼きそばをたっぷり置いて、折りたたむように挟んで食べてもボリューム満点!
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