みそ串カツ
名古屋めしの定番!
名古屋では、八丁みそを始めとした赤みそ(豆みそ)の料理がおなじみ。今回は人気料理、みそ串カツを2種類の豚肉で作ります。赤みそは、濃厚でコクと甘みがあり、風味がよいのが特徴です。カツとの相性も抜群なのでぜひお試しを!
料理家:本田よう一
材料 (2~3人分)
- 豚肩ロース肉(ソテー、とんカツ用)
- 1枚
- 豚ロース肉(しょうが焼き用)
- 4枚
- 薄力粉
- 大さじ1
- 溶き卵
- 1/2個分
- パン粉
- 1/2カップ
- サラダ油
- 適量
- 白いりごま
- 少々
赤みそだれ
- 赤みそ(豆みそ)
- 100g
- 砂糖
- 大さじ3
- 水
- 大さじ3
- 酒
- 大さじ2
- はちみつ
- 大さじ2
つけ合わせ
- キャベツ(せん切り)
- 適量
- トマト(くし形切り)
- 適量
作り方
- 小鍋に赤みそだれの材料を入れて混ぜ、みそが溶けたら中火にかける。へらで混ぜながら2分ほど煮る。
- ソテー、とんカツ用の豚肉は4~6等分の棒状に切り、竹串をさす。しょうが焼き用の豚肉は端からくるくると巻いて棒状にし、軽く縫うように竹串をさす。
- 2を薄力粉、溶き卵、パン粉の順にくぐらせてころもをつける。サラダ油を中温に熱して、ときどき上下を返しながら3分ほど揚げる。皿につけ合わせのキャベツ、トマトをのせて串カツを盛り、赤みそだれを塗って白ごまをふる。
ポイント
赤みそだれは、田楽などいろいろな料理に使えます。だしで煮た野菜や焼き豆腐、こんにゃくなどにかけてどうぞ。
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