牛肉のチーズ包み焼きバーニャカウダソース添え
ミラノで開催される食の博覧会にちなんでイタリアン!
チーズを肉や野菜などで包み焼きにするのは、イタリアではおなじみの調理方法。今回はモッツァレラチーズを牛肉で包み、揚げ焼きにします。牛肉とチーズ、バーニャカウダソースの濃厚な味わいに、仕上げにレモンを絞れば、さわやかな酸味がきいて軽い口当たりに。
料理家:ヤミー
材料 (2人分)
- 牛ももすき焼き用肉
- 4枚
- モッツァレラチーズ
- 1個
- 塩
- 少々
- 黒こしょう
- 少々
- 薄力粉
- 適量
- パン粉(細かいもの)※粗いパン粉は、手でもんで細かくするとよい。
- 適量
- オリーブ油
- 大さじ3
A
- 溶き卵
- 1個
- 薄力粉
- 大さじ3
- 水
- 大さじ1
バーニャカウダソース
- にんにく
- 4~5かけ
- アンチョビ(みじん切り)
- 4~6枚分(約10g)
- オリーブ油
- 大さじ2
つけ合わせ
- ベビーリーフ
- 適量
- レモン(くし形切り)
- 2切れ
作り方
- バーニャカウダソースを作る。にんにくは皮つきのまま耐熱皿にのせてラップをかけ、電子レンジ(600W)で1分ほど加熱する。薄皮をむいてざるにのせ、ゴムべらなどでつぶして小鍋に入れ、アンチョビ、オリーブ油を加えて温める。充分温まってアンチョビがほぐれてきたらOK。
- モッツァレラチーズは4等分に切る。牛肉を広げて塩、黒こしょうをふり、薄力粉を軽くふる。牛肉1枚にモッツァレラチーズの1/4量をのせて手前からくるくると巻く(チーズの端が出ないよう肉で包むようにして)。混ぜ合わせたAにくぐらせ、パン粉をまぶしつける。
- フライパンにオリーブ油を中火にかけ、2を並べて両面こんがり焼き目がつくまで焼いて皿に盛る。ベビーリーフ、レモン、バーニャカウダソースを添える。
ポイント
残ったバーニャカウダソースはドレッシングにしましょう。バーニャカウダのドレッシング 作り方:バーニャカウダソース大さじ2に対して、レモン汁小さじ2くらいの割合で混ぜ、好みのサラダにかけましょう。レモンの酸味で爽やかなドレッシングに早変わり。
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