揚げタラのハーブ鍋

多めの油でタラを揚げ煮にして、たっぷりのハーブで仕上げる、ベトナムの首都ハノイの名物料理です。タラを揚げることで、うまみを逃さずコクも出ます。ベトナムではディルを使いますが、今回は日本の冬のハーブともいえるせりを使いました。レタスや水菜でもおいしいですよ!

料理家:ヤミー

材料 (4人分)

甘塩タラ
4切れ
せり
1わ
万能ねぎ
1わ
サラダ油
適量

A

カレー粉
小さじ2
レモン汁
小さじ1
砂糖
小さじ1/2
こしょう
1/4

薬味

ニョクマム(またはナンプラー)
適量
一味唐辛子
適量
ピーナッツ
適量
レモン(くし形切り)
4切れ

作り方

  • 甘塩タラは1.5センチくらいに切ってAをまぶし、10分ほどおく。せり、万能ねぎは長さ5センチに切る。
  • 鍋(またはフライパン)にサラダ油を高さ 1センチくらいまで入れて中火で熱し、1のタラを入れてこんがりするまで揚げ焼きにする。
  • せり、万能ねぎを加えて煮。しんなりしたら火を止め、取り分けて好みの薬味と一緒に食べる。

ポイント

ベトナムではブンと呼ばれる米粉のめんと一緒に食べます。細いめんがよく合うので、ゆでたそうめんにかけてどうぞ。鍋のしめとして食べるのもおすすめです!

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