ビーフストロガノフ
寒い季節にはクリーミーなロシア料理を!
ビーフストロガノフは、ロシア料理の代表的なメイン料理。トマトソースやデミグラスソースを加えるなどいろいろな形のアレンジもありますが、牛肉をサワークリームで煮たものが定番。クリーミーなのにほのかな酸味があっておいしいですよ。冬の間に是非お試しを。
料理家:寺田真二郎
材料 (2人分)
- 牛小間切れ肉
- 80g
- 玉ねぎ
- 1/2個
- マッシュルーム(白)
- 4個
- 牛乳
- 1と1/4カップ
- 薄力粉
- 大さじ1/2
- バター
- 20g
- 白ワイン
- 大さじ2
- 生クリーム
- 1/4カップ
- 顆粒スープの素
- 小さじ2
- サワークリーム
- 大さじ1
- 塩
- 少々
- こしょう
- 少々
- パセリのみじん切り
- 適量
- バゲット(つけ合わせ)
- 適量
作り方
- 玉ねぎ、マッシュルームは薄切りにする。牛肉は幅5ミリに切って塩、こしょうをふる。ボウルに薄力粉を入れ、牛乳を少しずつ加えて泡立て器で溶いておく。
- フライパンにバター10gを入れて中火にかけ、バターが溶けてきたら牛肉を加えて炒める。肉の色がしっかりと変わったら白ワインを注ぎ、煮たったらいったん取り出す。
- 同じフライパンにバター10g、玉ねぎを入れて炒め、しんなりしてきたら1の牛乳で溶いた薄力粉を加え、強めの中火でとろみがつくまで混ぜながら炒める。
- 牛肉を戻し入れ、マッシュルーム、生クリーム、顆粒スープの素、サワークリームを加え、マッシュルームがしんなりするまで弱火で2~3分煮る。塩、こしょうで味をととのえて器に盛る。トーストしたバゲットを添え、パセリを散らす。
ポイント
バターライスと一緒に食べるのもおすすめです。バターとパセリの香りが食欲をそそり、ビーフストロガノフともよく合います。バターライス(1合分)の材料と作り方温かいご飯(1合分)にバター(10g)、パセリのみじん切り(好みの量)を加えて混ぜ合わせる。
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