フライパンで簡単豚薫製
ほうじ茶の香りで豚肉がごちそうに変身!
調理中から香ばしいほうじ茶の香りがただよい、出来上がりはきれいなお茶の色に!楽しく、サプライズ感があってパーティ向きのメニューです。燻煙している間は空焚きのような状態なので、フッ素樹脂製ではなく鉄製の鍋を使ってください。
料理家:寺田真二郎
材料 (作りやすい分量)
- 豚バラかたまり肉
- 500g
- ゆで卵
- 3個
- 塩
- 適量
燻煙用材料
- 茶葉(ほうじ茶)
- 大さじ6(約30g)
- 砂糖
- 小さじ2
つけ合わせ
- パプリカ
- 適量
- クレソン
- 適量
作り方
- 中華鍋(または深さのある鉄のフライパン)にアルミホイルを敷き、茶葉、砂糖をまんべんなく敷いて焼き網をのせる。
- 豚肉全体に塩をたっぷりとふってもみ込む。
- 焼き網の上に豚肉、ゆで卵をのせる。燻煙で色や香りがつくためアルミホイルを巻きつけたふたをして、強火に2~3分かける。煙が出てきたら弱めの中火にし、さらに25~30分燻煙する。豚肉に火が通ったら火を止める。竹串を刺してみて、透明な肉汁が出ればOK。粗熱がとれたら食べやすく切る。皿に盛り、星型で抜いたパプリカを散らし、クレソンを添える。
ポイント
紅茶(アールグレイ)、ウーロン茶、玄米茶など、茶葉を替えると、違った香りが楽しめます。紅茶は細かく砕かれた茶葉でもいいですが、ウーロン茶は葉の形が残っているタイプのほうが香りよく仕上がります。
©SAPPORO BREWERIES LTD. All rights reserved.