初がつおとグレープフルーツのサラダ
初夏ならではの旬の味を爽やかに
初がつおは、秋の戻りがつおに比べて脂は少なめ、あっさりしていて食べやすいのが特徴。たたきが定番ですが、さっぱりしたサラダ仕立てもよく合います。グレープフルーツを使った香りのよいサラダをご紹介します。油は入れずに、粒マスタードの香りと塩気をきかせます。ぜひお試しを。
料理家:寺田真二郎
材料 (2人分)
- かつお(刺身用)
- 8切れ
- グレープフルーツ
- 1個
- クレソン
- 2わ
- ラディッシュ
- 2~3個
- 粒マスタード
- 小さじ2
- 塩
- 少々
- 黒こしょう
- 少々
作り方
- クレソンは食べやすく切り、ラディッシュは薄切りにして冷水にさらし、パリッとなったら水気をよくきる。
- グレープフルーツの皮を厚くむき、写真のように房を切り出しながら果肉を取り出す。果汁はドレッシングがわりになるので、下にボウルなどをおいて果汁もとっておく。
- 2のボウルに粒マスタード、かつおを加えてあえる。1の野菜も加えて混ぜ合わせ、塩、こしょうをふって味をととのえる。
ポイント
グレープフルーツの爽やかな酸味は魚介系によく合います。手軽にツナと合わせてツナサラダにするのもおすすめです。
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