華やか押し寿司
ケーキのような可愛らしさは、お祝いにもぴったり
卵そぼろやゆで野菜の彩りがきれいで、食卓がぱっと明るくなる押し寿司です。ひな祭りや入学など、春のお祝いにはぴったり。甘辛味の肉そぼろはすし飯との相性がよいのでたっぷり入れましょう。形やトッピングの飾り方はお好みで。
料理家:コウ静子
材料 (4~6人分)
- 温かいご飯
- 2合分
- 卵
- 2個
- 牛ひき肉
- 100g
- 芽キャベツ
- 2個
- ミニアスパラガス
- 4本
- にんじん
- 5センチ
- きぬさや
- 50g
すし酢
- 酢
- 大さじ3
- 砂糖
- 大さじ1
- 塩
- 小さじ1
A
- 酒
- 小さじ2
- 砂糖
- 小さじ1/4
- 塩
- 少々
B
- 酒
- 大さじ1
- しょうゆ
- 大さじ1
- みりん
- 大さじ1/2
- 塩
- 少々
- こしょう
- 少々
作り方
- すし酢を混ぜて、温かいご飯に回しかけ、きるようにさっくりと混ぜてすし飯を作る。卵を溶きほぐし、Aを加えて混ぜる。鍋に溶き卵を入れて弱めの中火にかける。菜箸4~5本を使って混ぜ、そぼろ状にする。別の鍋にひき肉を入れ、Bを加えてほぐすように混ぜて中火にかけ、菜箸4~5本を使って混ぜ、細かいそぼろ状にする。
- にんじんは幅3~4ミリの輪切りにし、花型で抜く。芽キャベツ、ミニアスパラガス、きぬさやとともに塩少々(分量外)を入れた熱湯でゆでてざるに上げる。ミニアスパラガスは長さを半分に切り、きぬさやは斜め細切りにする。芽キャベツは縦半分に切っておく。
- 型を酢少々(分量外)で濡らして皿の上に置き(丸いケーキ型などでもよい)、ご飯の1/2量を詰める。きぬさや、ひき肉そぼろの順にのせ、にんじんを並べる(飾り用に数枚残しておく)。残りのご飯を詰め、卵そぼろをのせる。仕上げに芽キャベツ、にんじん、ミニアスパラを飾る。ラップで上面を押さえながら、型をゆっくりと外す。
ポイント
小さな型で1人分ずつ抜いても可愛く仕上がります。セルクルやクッキー型など、好みの大きさと形に抜きましょう。
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