彩り手まり寿司

お好みの刺身や漬けものなどをのせて、ひと口サイズに丸めるだけ。つまみやすくて、いろいろな味が楽しめるから、おもてなしにも喜ばれます。人数分をたくさん盛り合わせると豪華に、1人分ずつのせると上品に。盛り付けも楽しめます。

料理家:コウ静子

材料 (4人分)

温かいご飯
250g
野沢菜漬けの茎
15g
えび
2尾
白身魚(好みのもの。刺身用)
2切れ
サーモン(刺身用)
4切れ
野沢菜漬けの葉先
4枚
れんこん
小2センチ
おろしわさび(または練わさび)
適量

すし酢

1/4カップ
砂糖
大さじ1
小さじ1/4

作り方

  • すし酢の材料を混ぜ合わせる。温かいご飯をボウルに入れてすし酢の1/2量を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜる。野沢菜漬けの茎をみじん切りにして混ぜ、濡れふきんをかけておく。
  • れんこんは幅5ミリに切って花形にし、酢少々(分量外)を加えた熱湯でさっとゆで、残りのすし酢に浸して5分以上おく。
  • えびは尾と足、殻を外して酒、塩各少々(分量外)を入れた熱湯でサッとゆで、ざるに上げて水気をきる。
  • ラップにえびをのせてわさびを塗り、すし飯適量(ピンポン玉くらい)をのせる。ラップで包み、茶巾絞りの要領でひねって丸く形をととのえる。残りの具材も同様にして合計20個作る。野沢菜漬けの葉の場合は葉を広げてすし飯を包むようにして。

ポイント

すし飯のアレンジ方法をご紹介します。すし酢のかわりに、オレンジの果汁を混ぜるのもおすすめ。オレンジの香りが爽やかなすし飯になります。

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