う巻き
うなぎを巻いた卵焼き。お弁当にもぴったり。
う巻きは、見た目が美しく味もよいので、おもてなしの一品にもなります。ポイントは、かば焼きの温め方。酒をふってグリルでかるく焼くと、焼きたてのようにふっくらと柔らかく、そして香ばしくなります。
材料 (2人分)
- うなぎのかば焼き
- 1/2尾
- 卵
- 4個
- 酒
- 小さじ1
- かば焼きのたれ
- 小さじ2
- A だし汁
- 大さじ6
- しょうゆ
- 小さじ1
- 砂糖
- 小さじ1
- 塩
- 少々
- サラダ油
- 少々
- 大根おろし
- 適量
作り方
- アルミホイルにかば焼きの皮を下にしてのせ、酒をふって魚焼きグリルで1分ほど焼く。裏返して皮もサッと焼き、もう一度裏返してかば焼きのたれを薄く塗り、さらに1分ほど焼く。
- ボウルに卵を溶きほぐし、Aを混ぜる。
- 卵焼き器にサラダ油を塗って中火で熱し、卵液の1/3量を流し入れる。気泡を菜箸でつぶし、奥にうなぎのかば焼きをのせる。半熟状になったら、うなぎを手前に巻き込みながら卵を巻く。空いたところにペーパータオルでサラダ油を薄く塗り、巻いた卵を奥側に寄せる。この工程を、同様に2回繰り返す。熱いうちに巻きすで形をととのえ、粗熱がとれたら食べやすく切って皿に盛り、大根おろしを添える。
ポイント
青じそを一緒に巻くと、香りがよく見た目の印象も変わります。卵液を流し入れたら、最初に青じその葉を広げて敷き、その上にかば焼きをのせて同様に焼きます。
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