太巻き寿司
華やかな太巻き。作り方をマスターしましょう。
太巻きは見映えがいいから、おもてなしやお弁当にぴったり。ぜひ覚えておきたい定番の寿司です。節分の日に太巻きを食べる習慣も全国的におなじみになってきました。今年は手作りにチャレンジしましょう。
材料 (4~6人分)
- 炊きたてのご飯
- 2合分
- 干ししいたけ
- 2個
- かんぴょう
- 15g
- 卵
- 4個
- きゅうり
- 1本
- でんぶ
- 適量
- 焼きのり
- 全型4枚
- おろしわさび
- 適量
- すし酢(市販品)
- 大さじ5~6
- サラダ油
- 少々
- A だし汁
- 75ml(大さじ5)
- しょうゆ
- 大さじ3
- 酒
- 大さじ1
- みりん
- 大さじ1
- 砂糖
- 大さじ1
- B だし汁
- 1/4カップ
- 砂糖
- 大さじ1/2
作り方
- かんぴょうは水で戻し、塩小さじ1と1/2(分量外)をまぶしてもみ洗いをし、熱湯でゆでてざるに上げ、水気をきる。干ししいたけも水で戻して薄切りにする。鍋にAを煮立て、かんぴょう、干ししいたけを加えて煮汁が少なくなるまで煮る。ボウルに卵を溶きほぐし、Bを加えて混ぜ合わせる。卵焼き器にサラダ油をひいて熱し、溶き卵を流し入れて卵焼きを作る。さめたら幅1センチくらいに切る。
- すし飯を作る。炊きたてのご飯をボウルに入れ、すし酢を回し入れる。しゃもじで切るように混ぜ、湯気をとばす。きゅうりは縦4等分に切る。
- 巻きすに焼きのり1枚をしいてご飯をのせ、手前と奥に余白ができるようにご飯を広げる。このとき、手前と奥に土手を作るようにご飯を高くおくと、中心に具を並べやすく、巻きやすくなる。真ん中に、好みでわさび少々をのせ、かんぴょうとしいたけの煮もの、きゅうり、でんぶ、卵焼きをのせ、手前から持ち上げて向こう側に巻く。巻きすを押しつけながら形をととのえ、食べやすく切る。
ポイント
かんぴょうとしいたけの煮もののかわりに、あさりの煮ものにしてもよいでしょう。あさり水煮缶(約85g)の汁気をきり、かんぴょうとしいたけの煮ものと同様に煮ればOK。
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