パーティーサンドイッチ
焼きパプリカとチーズをトーストサンドに。
毎年11月の第3木曜日はボージョレ・ヌーボー解禁日。みんなで楽しみたいときには、手軽につまめるサンドイッチがおすすめです。焼きパプリカの甘みと、ハムやチーズのハムやチーズの塩気や辛子バターの香りの組み合わせが絶妙でいくらでも食べられます。ハムは厚いほうが断然おいしいから、ブロックタイプを使うといいですね。
料理家:枝元なほみ
材料 (4~6人分)
- 食パン(サンドイッチ用)
- 12枚
- パプリカ(赤)
- 1個
- パプリカ(黄)
- 1個
- プロセスチーズ
- 200g
- ロースハム
- 200g
- 練り辛子
- 少々
- バター
- 少々
- イタリアンパセリ(付け合わせ)
- 少々
作り方
- パプリカはところどころに切り込みを入れ、オーブントースター(または250度に予熱したオーブン)で皮が黒くなるまで15分焼く。紙袋に入れて粗熱を取り(紙袋に入れると、蒸れて皮がむきやすくなる)、皮をむく。おおまかにさいて種を取り、一口大くらいのそぎ切りにする。プロセスチーズは厚さ5ミリくらいに切る。ハムは6等分の輪切りにする。
- 食パンはトーストし、片面に練り辛子とバターを塗る。塗った面を上にして、ハム、パプリカ、チーズの順にそれぞれ1/6量ずつのせ、もう1枚のトーストをのせてはさむ。残りも同様にしてはさむ。
- サンドイッチを3組ずつ重ね、ぬらして固く絞ったふきんでそれぞれを包み、まな板などをのせて30分ほどおく。6等分の食べやすい大きさに切り、皿に並べ、イタリアンパセリを添える。
ポイント
パプリカとえびフライを使ったロールタイプのサンドイッチもおすすめです。パプリカは生のまま縦に細切りにし、中濃ソースをかけたえびフライとともに食パンでくるくると巻く。ラップに包み、10分ほどおいてから食べやすく切る。食パンはトーストせず、ミミも切り落としてソフトな口当たりにするのがポイント。
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