タイ風焼きビーフン
蒸し暑い日には、エスニックが食べたい!
ビーフンは米の粉から作るアジアならではの麺。もちっとした食感があって、日本人も好きな味です。ここでは、野菜をたっぷり入れた焼きビーフンをご紹介します。仕上げは、うまみの強いナンプラーとオイスターソース。ついついおかわりしたくなる味ですよ。
料理家:枝元なほみ
材料 (4人分)
- ビーフン
- 200g
- A 鶏ガラスープの素
- 小さじ1/2
- 湯
- 大さじ1
- ごま油
- 小さじ2
- 玉ねぎ
- 1/2個
- パプリカ(赤)
- 1/2個
- ピーマン
- 2個
- 生しいたけ
- 4個
- 豚小間切れ肉
- 150g
- 塩
- 少々
- こしょう
- 少々
- B オイスターソース
- 大さじ2
- ナンプラー
- 大さじ1/2
- サラダ油
- 大さじ1と1/2
- ピーナツ
- 適量
- 香菜
- 適量
作り方
- ビーフンは熱湯で3分30秒ほどゆでてざるに上げ、水気をしっかりきる。すぐにボウルに移してAを加え、ふた(またはラップ)をして蒸らしておく。
- 玉ねぎは縦に薄切りにする。パプリカ、ピーマンはへたと種を取って幅5ミリの細切りにする。しいたけは石づきを落として幅5ミリに切る。豚肉は食べやすく切って塩、こしょうをまぶす。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、豚肉を炒める。色が変わったら玉ねぎ、しいたけ、パプリカ、ピーマンの順に加えて炒め合わせて1/2量を取り出す。ビーフンの1/2量を加えて炒め合わせたら、Bの1/2量を混ぜ合わせる(1/2量ずつのほうが炒めやすい)。残りの具とビーフンも同様に炒めて味つけし、器に盛ってきざんだピーナツ、香菜をふる。
ポイント
ビーフンはゆでただけでも使えますが、スープをからめておくと、味がしっかりついてよりおいしくなります。ゆでたての熱いうちにスープを加えて蒸しましょう。
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