バーニャカウダ
いつもの野菜スティックをおしゃれに
バーニャカウダは、イタリア・ピエモンテ地方の料理。オリーブ油、アンチョビ、にんにくで作ったソースを温めながら、野菜につけて食べます。ちょっとほろ苦いチコリや、生のかぶ、パプリカがよく合います。マッシュルームを浸して食べるのもおいしい!
料理家:枝元なほみ
材料 (4人分)
- かぶ
- 2個
- チコリ
- 1個
- パプリカ(黄)
- 1/2個
- グリーンアスパラガス
- 4本
- マッシュルーム
- 1パック
- ●バーニャカウダ
- アンチョビ
- 6~7枚
- にんにく
- 2~3かけ
- オリーブ油
- 1/3カップ
- 粗挽き黒こしょう
- 少々
作り方
- にんにくは薄皮つきのままオーブントースター(または魚焼きグリル)で7~8分焼き、粗熱がとれたら薄皮をむいてフォークなどでつぶす。
- かぶは茎を3~4センチ残して葉を切り落とし、皮つきのまま食べやすくくし切りにする。パプリカは種を取り、縦に幅1センチに切る。チコリは外側の葉を何枚かはがし、中心部分は縦4等分に切る。アスパラガスは熱湯でさっとゆでる。マッシュルームは石づきを取り、2~3等分に切る。アンチョビは細かくきざむ。
- 小鍋(または耐熱の器)に、つぶしたにんにくとアンチョビ、バーニャカウダの残りの材料を入れて混ぜ、弱火で温める。小さなコンロなどがあれば、食卓で温めながら、野菜をつけて食べましょう(コンロがなければ、器に盛って。)
ポイント
生クリームを入れると、ちょっとマイルドなソースになります。その場合は、オリーブ油の量を減らしましょう。アンチョビ(細かくきざむ6~7枚)、にんにく(焼いてつぶす1かけ)、粗挽き黒こしょう少々、オリーブ油大さじ2を器に入れ、ごく弱火で3~4分温めたところに、生クリーム1/2カップを加えて混ぜます。
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