かきのオイル漬け ガーリックトースト添え

かきのオイル漬け ガーリックトースト添え

ワインがすすむおしゃれな前菜!

オイル漬けは、実は簡単につくれます。そのまま食べるのはもちろん、漬けた油も使って、パスタやピラフなどにするのもおすすめです。今回はオリーブ油で作りましたが、ごま油でもおいしい。保存もきくので、まとめてつくっておきましょう。

料理家 枝元なほみさん

料理家 枝元なほみさん

       

材料 (つくりやすい分量)

かき(加熱用)
500g
適量
オリーブ油
適量
にんにく
1/2かけ
バゲット(薄切り)
1/2本分
A にんにく(すりおろし)
小さじ1/2
  オリーブ油
大さじ3
  塩
小さじ1/4
  粗挽き黒こしょう
少々
  パセリ(みじん切り)
少々

作り方

  • かきをボウルに入れて塩大さじ1をふり、優しく混ぜて汚れを落とす。水が黒っぽく濁ったら、水を注いで洗い、ざるに上げて水気をきる。

    かきをボウルに入れて塩大さじ1をふり、優しく混ぜて汚れを落とす。水が黒っぽく濁ったら、水を注いで洗い、ざるに上げて水気をきる。

  • フッ素樹脂加工のフライパンにオリーブ油少々を強めの中火で熱し、かきを入れる。フライパンをゆすりながらかきの水分を飛ばす。水気がなくなってきたら塩少々をふり、汁気を飛ばして火を止め、バットなどに移して冷ます(フライパンは洗わず、そのままにしておく)。

    フッ素樹脂加工のフライパンにオリーブ油少々を強めの中火で熱し、かきを入れる。フライパンをゆすりながらかきの水分を飛ばす。水気がなくなってきたら塩少々をふり、汁気を飛ばして火を止め、バットなどに移して冷ます(フライパンは洗わず、そのままにしておく)。

  • かきが冷めたら保存容器に入れ、オリーブ油1カップを注ぎ、にんにくをのせる。30分くらいから食べられるが、そのまま1晩以上おくとなじんでおいしくなる。バケットの薄切りにAを塗ってトーストし、かきのオイル漬けをのせて食べる。※オイル漬けは、油に浸してあれば、3週間くらいは保存できる。冷蔵庫に入れておくと油が固まるが、取り出してしばらくおけば戻る。フライパンに残ったかきの汁はおいしいかきの調味料になる。弱火にかけて乾かし、パリパリになったらヘラなどでこそげ取る。炒めものやスープに入れるとおいしい。

    かきが冷めたら保存容器に入れ、オリーブ油1カップを注ぎ、にんにくをのせる。30分くらいから食べられるが、そのまま1晩以上おくとなじんでおいしくなる。バケットの薄切りにAを塗ってトーストし、かきのオイル漬けをのせて食べる。※オイル漬けは、油に浸してあれば、3週間くらいは保存できる。冷蔵庫に入れておくと油が固まるが、取り出してしばらくおけば戻る。フライパンに残ったかきの汁はおいしいかきの調味料になる。弱火にかけて乾かし、パリパリになったらヘラなどでこそげ取る。炒めものやスープに入れるとおいしい。

POINT

かきのオイル漬けをご飯と一緒に炒めてピラフにしましょう。かきのオイル漬けピラフのつくり方:にんにく(みじん切り)1~2かけをオリーブ油大さじ2で炒める。香りが出たら、いんげん(長さ1センチ 70g分)、パプリカ(赤・みじん切り1/4個分)、ごはん(茶碗2~3杯分)を加えて炒め、オイル漬け(粗くきざむ5~6粒)も加え、塩、粗挽き黒こしょうをふる。かきの調味料(つくり方その3参照)を加えるとおいしい。

かきのオイル漬けをご飯と一緒に炒めてピラフにしましょう。かきのオイル漬けピラフのつくり方:にんにく(みじん切り)1~2かけをオリーブ油大さじ2で炒める。香りが出たら、いんげん(長さ1センチ 70g分)、パプリカ(赤・みじん切り1/4個分)、ごはん(茶碗2~3杯分)を加えて炒め、オイル漬け(粗くきざむ5~6粒)も加え、塩、粗挽き黒こしょうをふる。かきの調味料(つくり方その3参照)を加えるとおいしい。

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