鮭と酒粕のみそ鍋
酒粕とみそは好相性! 体が温まります
冬には鍋が一番。野菜がたっぷり食べられるし、何より手間がかからないお助けメニューですが、マンネリになりがちなのが悩みのタネ。そこで、酒粕を使ったみそ鍋をご紹介します。牛乳を加えることで、まろやかになって、酒粕の風味も引き立ちます。
材料 (4人分)
- 生鮭の切り身
- 3~4切れ
- 絹ごし豆腐
- 1~2丁
- 白菜
- 1/4~1個
- 大根
- 1/2本
- にんじん
- 1本
- しめじ
- 1パック
- まいたけ
- 1パック
- 小松菜
- 1/3わ
- ねぎ
- 1~2本
- だし汁
- 3カップ
- 牛乳
- 1カップ
- みそ
- 大さじ2
- 酒粕
- 100g
作り方
- 鮭、豆腐、野菜は、それぞれ食べやすい大きさに切っておく。にんじんや大根、白菜のしんなど、少し堅いものは小さめに切ると、火が通りやすい。
- 土鍋に、だし汁を入れて中火にかけ、牛乳、みそを加えて混ぜる。温まってきたら、酒粕を加え、泡だて器でしっかりと溶き混ぜる。
- 煮立ってきたら、堅い野菜と鮭から先に入れ(鮭のだしが出る)、あとは適宜具を加え、煮ながら食べる。
ポイント
酒粕が余ったら、粕漬けを作りましょう。すりばちなどに酒粕を入れ、すりつぶすようにしながら、酒、みりんを加えて、なめらかになるまで混ぜます。ふたつきの保存容器に入れます。下処理をした魚の切り身(塩少々をふって2時間ほどおき、水気を拭き取る)を入れてからめ、冷蔵庫へ。酒粕200gに対して、酒1/4カップ、みりん1/4カップくらいが目安。魚は、ぎんだら、さわらなど好みのものでOK。翌日から食べられますが、3日目くらいがおいしい。
©SAPPORO BREWERIES LTD. All rights reserved.