黒のジャージャー麺
ごまの香りたっぷりの、真っ黒肉みそ
9月6日は、9(く)と6(ろく)の語呂合わせで「黒の日」。そこで、ジャージャー麺を、「黒」のイメージにアレンジしました。テンメンジャンで味つけしたピリ辛肉みそに、黒すりごまと黒練りごまをプラスして、香りが良く、濃厚な味わいです。
料理家:枝元なほみ
材料 (4人分)
- 合びき肉
- 300g
- にんにく(みじん切り)
- 大さじ1
- しょうが(みじん切り)
- 大さじ1
- ごま油
- 大さじ1
- A 酒(あれば紹興酒)
- 大さじ2
- テンメンジャン
- 大さじ3
- 豆板醤
- 小さじ1~2
- 鶏ガラスープの素
- 小さじ1
- 黒練りごま
- 大さじ2
- 黒すりごま
- 大さじ2
- ナンプラー(またはしょうゆ)
- 少々
- こしょう
- 少々
- ねぎ
- 1/2本
- きゅうり
- 1本
- 香草(あれば)
- 少々
- 中華生麺
- 4玉
作り方
- ねぎは、長さ5センチ分を白髪ねぎにし、冷水にさらしてシャキッとさせ、ざるに上げて水気をきる。残りはみじん切りにする。きゅうりは長さ5センチの細切りにする。フライパンにごま油を中火で熱し、にんにく、しょうがを炒める。香りが立ったらひき肉を入れ、ほぐしながら炒める。
- 肉の色が変わったらAを混ぜて加え、水1カップを加える。強めの中火で7~8分煮詰めて、黒練りごま、黒すりごま、ナンプラー、こしょう、みじん切りのねぎを加えて混ぜる。
- たっぷりの湯を沸かし、袋の表示を目安に中華麺をゆでる。ざるにとって流水ですすぎ、さらに冷水にとって、麺をひきしめるようにもみながらすすぎ、ざるに上げて水気をしっかりきる。器に盛り、2の肉みそをかけ、白髪ねぎ、きゅうり、香菜を添える。仕上げに粉唐辛子(または一味唐辛子)をふってもおいしい。
ポイント
肉みそはパンにもよく合います。トーストした食パンに切り込みを入れて、中に詰めるようにすれば、肉みそをこぼさず食べられます。一緒に、サラダ菜など野菜をはさんでも。
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