韓国風たこの和えもの
切ってあえるだけだから簡単。冷やっこと合う!
7月2日頃は半夏生(はんげしょう)と呼ばれる季節の区切り目のひとつ。夏至から11日目に当る日をこう呼びます。関西では昔からこの日にたこを食べる風習があったとか。そこで、たこを使った、夏にぴったりのおつまみをご紹介します。
料理家:枝元なほみ
材料 (4人分)
- ゆでたこの足
- 2~3本(約200g)
- セロリの茎
- 1本
- 絹ごし豆腐
- 1丁
- 青じその葉
- 4枚
- ●韓国風合わせみそ
- みそ
- 大さじ1
- ごま油
- 大さじ1
- コチュジャン
- 小さじ2
- しょうゆ
- 大さじ1/2
- 砂糖
- 大さじ1/2
- 酢
- 大さじ1/2
- 白すりごま
- 大さじ2
- にんにく(すりおろし)
- 少々
- 塩
- 少々
- ラー油(またはごま油)
- 少々
作り方
- たこは、包丁を斜めに当てて薄くそぎ切りにする。セロリは長さ4センチに切ってから、縦に薄切りにする。青じそは粗くきざむ。
- ボウルに韓国風合わせみその材料を混ぜ合わせる(みそは好みのものでよいが、信州みそや田舎みそのほうがよい)。コチュジャンを加えると、辛みだけでなく、うまみと風味も増す。
- 2のボウルにセロリを加えて混ぜ、たこも加えてよく混ぜて器に盛る。豆腐は4等分に切って器に盛り合わせ、青じそを散らして、塩、ラー油(またはごま油)をかける。
ポイント
韓国風合わせみそは、万能のあえごろもとしてたこ以外にも使えます。白身魚や青魚(あじなど)の刺身をあえても美味。かまぼこなどの練り製品やレタスなどの野菜につけてもおいしいので、多めに作っておくのもいいでしょう。
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