イカの肝焼き
お酒にぴったり。いかのおいしさを丸ごと味わえます!
春すぎから夏にかけては、いかが旬をむかえる季節。新鮮ないかが手に入ったら、ぜひ肝焼きにしてみましょう。なにしろ、いかの肝(内臓)は塩辛のモト。濃厚なうまみがあるので、それ自体が調味料がわりになるのです。今回ご紹介したメニューでは、仕上げにマヨネーズをかけて焼くので、肝特有のクセが苦手というひとでも、気にならずにおいしく食べられます。焼酎がすすむこと間違いなしの一品です。
材料 (2人分)
- いか
- 1はい
- マヨネーズ
- 大さじ2~3
- 粗引き黒こしょう
- 少々
作り方
- いかは、足を持って、内臓がつぶれないよう、ていねいにはがしながら胴からひき抜き、軟骨も引き抜く。
- 胴をよく洗い、真ん中に切り込みを入れて1枚に開き、食べやすい大きさに切る。足は、目の下から内臓を切り落とし、くちばし(コリコリと硬い部分)を取り、よく洗って食べやすい長さに切る。内臓は切り込みを入れ、小さな器に中身をしぼり出す。
- 内臓の器にいかの胴と足を入れてよくあえる。アルミホイルを器の形にして、あえたいかをのせ、粗引き黒こしょうをふる。マヨネーズを全体にかけ、オーブントースターでこんがりと焼き色がつくまで10分ほど焼く。
ポイント
いかは、みそ味とも相性抜群。内臓にみそと酒少々を加えてあえ、いかにからめて焼いてもおいしい。
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