オイルサーディンポテト
節分にはいわし! 洋風アレンジでおいしく
節分の行事というと、豆まきがおなじみですが、いわしの頭などを戸口に刺して厄除けにするという習慣も、古くから伝えられています。そこで、節分にちなんで、手軽に使えるいわしの缶詰、オイルサーディンを使った料理をご紹介します。相性のよいにんにくと一緒に炒めて、カリカリのハッシュドポテトにのせて食べます。仕上げのレモン汁もポイント。さっぱりと風味よく食べられます。
材料 (2人分)
- オイルサーディン
- 1缶(100g)
- じゃがいも
- 3個(約300g)
- にんにく
- 1かけ
- 万能ねぎ
- 3~4本
- 赤唐辛子の小口切り
- 小さじ1
- バター
- 大さじ2
- 塩
- 少々
- 粗引き黒こしょう
- 少々
- レモン汁
- 大さじ1
作り方
- じゃがいもは皮をむいて薄切りにし、さらに幅4~5ミリくらいの細切りにする(この時、水にはさらさない)。にんにくはみじん切り、万能ねぎは小口切りにする。
- フライパンにバター大さじ1を入れ、弱めの中火で溶かして、じゃがいもの1/2量を入れる。フライパン全体に広げ、へらで押し付けながらじっくり焼きつける。じゃがいも同士がくっついて、こんがりと焼き色がついたらひっくり返し、裏面も同様に焼きつける。残りも同様に焼いて皿に盛る。
- フライパンを弱火にかけ、オイルサーディンを缶の中の油ごと入れて、にんにく、赤唐辛子を加える。木べらでオイルサーディンを細かくほぐしながら、焦がさないようにじっくり炒める。万能ねぎを加えて炒め、塩、粗引き黒こしょうをふる。レモン汁をふって混ぜ合わせ、火を止める。皿に盛ったポテトにオイルサーディンをのせ、一緒に食べる。
ポイント
炒めたオイルサーディンは、パスタとも相性抜群です。サーディンにオリーブオイルを少し足して、スパゲティにからまりやすくするのがコツ。塩、こしょうを少々ふって味をととのえましょう。
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