ラムチョップのロースト
つけ合わせと一緒にグリルで焼くだけ!
ラムのおいしさを引き出すには、塩、こしょうで焼くのが一番。ハーブミックスをまぶすと、より香りがよくなって、ラム特有のくせも気にならず、おいしく食べられます。ラムチョップは、厚みもほどほどなので、魚焼き用のグリルで簡単に焼けて、見た目が豪華なところもうれしい。焦げそうな場合は、肉の上にもアルミホイルをかけるとよいでしょう。
材料 (2人分)
- ラムチョップ
- 4本(1本約100g)
- じゃがいも(大)
- 2個
- クレソン
- 1わ
- 塩、粗引き黒こしょう
- 各小さじ1/2
- ハーブミックス
- 大さじ1/2
- パン粉
- 少々
- オリーブオイル
- 大さじ1
- バター
- 小さじ2
- 粒マスタード
- 適量
作り方
- 耐熱のボウルにペーパータオルを敷き、洗ったじゃがいもを皮つきのまま入れる。ラップを掛け、電子レンジで8~9分加熱する。竹串がスーッと通るくらい柔らかくなればOK。クレソンは氷水に入れてパリッとさせる。
- バット全体に塩、粗引き黒こしょう少々をふり、ラムチョップを並べる。上からも塩、粗引き黒こしょう少々をふる(こうすると肉の両面にまんべんなく下味がつけられる)。肉の上からハーブミックスをふり、全体になじませる。
- ラムチョップをアルミホイルにのせてグリルの焼き網にのせ、パン粉、オリーブオイルをかける。レンジ加熱をしたじゃがいもも1個ずつアルミホイルにのせ、十字に切り込みを入れてバター小さじ1ずつのせる。ラムチョップの脇にのせ、グリルに入れる。5分焼いたところでじゃがいもにアルミホイルをかぶせ、さらに10分焼く。皿に盛ってクレソンを添え、粒マスタードをつけて食べる。
ポイント
ラムは、生後1年未満の仔羊の肉(成羊はマトン)。ラムチョップは、骨付きの背肉のかたまりから、肋骨と肋骨の間に切り込みを入れて切り離した部位のことで、牛肉で言うなら、リブロースにあたります。骨つきでうまみがあり、手軽に調理ができるのが特徴で、ジンギスカンとは違ったおいしさが味わえます。
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