ゴーヤ&そうめんチャンプルー
ほろ苦さで食欲倍増。夏のランチにも
ビタミンCが豊富な夏野菜としてすっかりおなじみになったゴーヤ(にがうり)。チャンプルーは定番ですが、ここではそうめんを加えてボリュームアップさせたメニューをご紹介します。ゴーヤは、下ごしらえで酢水につけると、独特のえぐみがやわらぎ、食べやすくなります。緑色は少し落ちますが、えぐみが苦手という人でも食べやすくなります。
材料 (2~3人分)
- ゴーヤ
- 1/2本(約150g)
- そうめん
- 2束(100g)
- ツナ缶詰(大)
- 1缶
- 卵
- 2個
- サラダ油
- 大さじ2
- 塩、こしょう
- 各少々
- 酒
- 大さじ1
- 鶏ガラスープ
- 小さじ1
- しょうゆ
- 小さじ1
- 花かつお(または削り節)
- 適量
作り方
- ゴーヤは縦半分に切り、スプーンでたねとわたを取り出す。白いわたは残らずきれいに取るようにする。端から幅5ミリに切り、酢水(水2と1/2カップに対して酢大さじ2の割合)に入れる。15分以上おいて苦味とえぐみを取り、洗って水気をよくきる。
- そうめんは袋の表示通りにゆでてざるに上げ、流水で手早く洗ってぬめりを取り、水気をきる。ツナは汁気をきる。卵は溶きほぐしておく。フライパンにサラダ油を中火で熱し、ゴーヤ、ツナを入れて炒める。油がなじんだら塩、こしょう、酒、鶏ガラスープ、しょうゆを加える。
- 酒の水分をとばしたら、溶き卵を流し入れて炒め合わせる。そうめんを加え、手早くほぐしながら炒め合わせて器に盛り、花かつおをのせる。
ポイント
肉加工食品の缶詰、ランチョンミートを加えると、さらに本格的な沖縄風のチャンプルーになります。ハムのような味と食感で、アメリカ本土やハワイで多く食べられていて、沖縄料理にもよく使われます。使い方はハムやソーセージと同じなので、そのまま焼いたり、炒めものなどに使えます。
©SAPPORO BREWERIES LTD. All rights reserved.