パーティお好み焼き
大阪風のもっちり生地を、いろんな具で!
ホットプレートメニューは、アツアツが食べられるし、食卓の上で調理をするのが楽しいからおもてなし向きのメニューです。ここでは、大阪風のお好み焼きをご紹介します。家庭によって作り方はさまざまですが、一番の特徴は生地にやまいものすりおろしやだし汁を加えること。生地がおいしくなるだけでなく、もっちりふっくらと焼き上がります。
材料 (直径12センチ×6枚分)
- ●生地
- 小麦粉
- 1カップ
- やまいも
- 200g
- キャベツ
- 1/4個
- 卵
- 1個
- だし汁
- 2カップ
- ●具
- 豚肩ロース薄切り肉
- 9枚
- ロールいか
- 1枚
- 白菜キムチ
- 適量
- 納豆
- 適量
- 辛子明太子
- 適量
- ピザ用チーズ
- 適量
- 桜海老
- 適量
- 揚げ玉、万能ねぎ
- 各適量
- ●トッピング・ソース
- 花かつお(削り節)
- 適量
- 中濃ソース(またはお好み焼きソース)
- 適量
- マヨネーズ
- 適量
- 青のり
- 適量
作り方
- 生地を作る。キャベツはせん切りにする。やまいもはすりおろす。ボウルに小麦粉、キャベツ、やまいも、卵、だし汁を入れ、しっかり混ぜ合わせる。
- 具の準備をする。いかは格子状に浅く切り込みを入れ、一口大に切る。白菜キムチは大きければ食べやすく切る。辛子明太子は皮をとって身をかき出す。写真右は、おすすめの組み合わせ。納豆+キムチ、辛子明太子+チーズという風に、好みの具を組み合わせるとよい。明太子は、生地に混ぜ込んで焼いてもおいしい。
- ホットプレートを160度に熱し、サラダ油(分量外)を薄く塗り、豚肉を3枚並べる。肉の色が変わってきたら、生地をお玉ですくってのせ、丸く形をととのえる。火が通ってきたら上に桜えび、コーンなどをのせ、へらでひっくり返す。中まで火が通ったら、ソース、マヨネーズをかけ、青のり、花かつおをのせれば完成。具の種類を変えながら、残りも同様にして焼いて。
ポイント
生地にはやまいもを加えます。長いもでは粘り気が足りないので、ぜひやまいもを使って下さい。また、生地はたっぷりとのせて厚みを出すのもポイントです。生地を入れたらへらやコテで生地を寄せて、広がりすぎないようにしましょう。焼き加減は生地の側面でチェック。中心に白い生っぽいところがなければ焼き上がりです。
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