エスニック手羽揚げ
皮がパリパリ! 下味がしっかりついています
手羽先をじっくり揚げると、先まで皮がパリッと香ばしくなるので、もも肉のから揚げとは全く違ったおいしさ。にんにく、しょうがを下味にきかせているので、それだけでも十分おいしく食べられますが、スイートチリをつけると、さらにエスニック風の味わいになります。手で持って豪快にかぶりつきたいメニューです
材料 (4人分)
- 手羽先
- 8本
- にんにく
- 1かけ
- しょうが
- 1かけ
- しょうゆ
- 大さじ2
- 酒
- 大さじ3
- 片栗粉
- 適量
- スイートチリ
- 適量
- ナンプラー
- 適量
- 香菜(あれば)
- 少々
作り方
- にんにく、しょうがはみじん切りにする。手羽先は、皮を下にしてまな板におき、真ん中の骨と骨の間のところに、包丁の先で切り込みを入れておく。こうすると火が通りやすくなり、食べるときに肉離れもよくなる。ポリ袋に手羽先を入れ、にんにく、しょうが、しょうゆ、酒を混ぜて加え、口をとじてよくもみこむ。
- 手羽先の汁気をきり、片栗粉をまぶす。肉の切り込みにも粉をつける。粉がつきすぎていると、ぽってりと油っぽくなるので、最後に余分な粉をはたきおとす。
- 揚げ油を中温に熱し、手羽先を入れて揚げる。ときどき上下を返しながら、揚げ油の泡が少し細かくなり、鶏肉がカリッとしてくるまで揚げてから取り出して、油をきる。皿に盛り、香菜をのせる。好みでスイートチリかナンプラーをつけて。
ポイント
手羽先はかさばってボウルでは下味をからめにくいので、ポリ袋を使うとよいでしょう。ポリ袋に下味の材料を入れて口をとじ、両手で袋ごともむと、全体に味がよくなじみます。そのまま5分くらいおくと、味がしっかりつきます。
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