豚肉のバジル炒め
タイ風の炒めもの。バジルの香りがポイントです
フレッシュバジルを炒めると、生のときとは違った香りになっておいしいので、バジルはぜひたっぷりと入れましょう。とくに蒸し暑い季節にはぴったり。タイの屋台では、これに目玉焼きをのせ、ご飯とセットにしてよく食べられています。ナンプラーのうまみもきいていて、あとをひくおいしさです。
材料 (2人分)
- 豚ロース薄切り肉
- 200g
- 玉ねぎ
- 1/2個
- ピーマン
- 3個
- パプリカ(赤)
- 1/2個
- にんにく
- 1かけ
- フレッシュバジル
- 10枚
- 顆粒スープの素
- 小さじ1/2
- サラダ油
- 大さじ1
- 塩、こしょう
- 各少々
- 豆板醤
- 小さじ1/2
- ナンプラー
- 小さじ2
- オイスターソース
- 小さじ2
作り方
- 玉ねぎは縦薄切りにする。ピーマン、パプリカはへたと種を取り、縦に幅5ミリに切る。にんにくはみじん切りにする。豚肉は長さを2~3等分に切る。顆粒スープの素は湯1/2カップで溶いておく。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、にんにくを炒める。豚肉を加えて炒め、肉の色が変わったら、玉ねぎ、ピーマン、パプリカを加え、塩、こしょうをふって炒め合わせる。
- 野菜が少ししんなりしてきたらスープを加え、バジルを粗くきざんで加える。豆板醤、ナンプラー、オイスターソースを加えて炒め合わせる。
ポイント
もともとは、鶏肉でよく作られているメニュー。鶏もも肉でも同様に作れます。鶏肉のほうが火が通りにくいので、一口大よりも細かくコロコロに切って、炒めたときに火が通りやすいようにするとよいでしょう。ほかには、牛肉やえびなども合います。
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