材料 (2人分)
- 牛ステーキ肉
- 2枚
- にんにくのすりおろし
- 1かけ分
- 塩、こしょう
- 各少々
- じゃがいも
- 2個
- クレソン
- 1わ
- オリーブオイル
- 大さじ1/2
- 赤ワイン
- 1と1/4カップ
- A ディル
- 5枚
- マヨネーズ
- 大さじ4
- 顆粒スープの素
- 小さじ1/2
- 湯
- 大さじ1
- 和からし
- 小さじ1/2
- レモン汁
- 小さじ1
作り方
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牛肉に塩、こしょうをふり、にんにくを全体にすり込む。牛肉は短時間でさっと焼きあげるので、肉は調理の前に常温に戻しておいたほうがよい。冷蔵庫に入っていた肉なら、20~30分は室温に出しておいて。
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じゃがいもは皮つきのままラップで包み、電子レンジで4~5分加熱し、竹串がスーッと通るくらいまで柔らかくする。ディルソースを作る。Aのディルはこまかくきざみ、湯で顆粒スープの素を溶いておく。ボウルにそのほかの材料を入れ、ディルとスープを加えてよく混ぜ合わせる。
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フライパンにオリーブオイルを強火で熱し、牛肉を入れる。さっと焼きつけ、両面に焦げ目がついたら、赤ワインを入れ、強火で熱してアルコール分をとばす。皿に盛り、じゃがいもとクレソンを添えて、ディルソースをかける。※赤ワインを入れるとき、アルコール分に火がつき、炎が少し大きくあがるがあるが、アルコールがとんでしまえばすぐに火は消えるのであわてないこと。ガス台のまわりには物をおかないようにしておき、赤ワインを加えるときは顔を近づけないようにして。
POINT
ディルは、爽やかな香りを持ったハーブです。マヨネーズと合うので、こまかくきざんで加えれば、いつもとひと味違う、上品なソースのできあがり。牛肉だけでなく、鶏肉とも相性がよいので、チキンソテーのソースにしたり、蒸し鶏と合わせてサンドイッチの具にしたりするのもおすすめです。