うなぎと山芋の巻き寿司
蒲焼とすし飯はよしみ相性です!
さっぱりとした巻き寿司を小さめに作って出すと、食事としてはもちろん、粋なおつまみになります。具には、ちょっと甘みと香ばしさがあるうなぎのかば焼きと、しゃきしゃきと歯ざわりの良い山芋の組み合わせがおすすめ。どちらも、すし飯やのりとよく合います。甘辛いたれを塗ったり、ガリ(しょうがの甘酢漬け)を添えると、飽きずに食べられます。
材料 (2~3人分)
- 温かいご飯
- 2合
- すし酢(市販品)
- 60ml
- うなぎのかば焼き
- 150グラム
- 山芋
- 150グラム
- 酒
- 小さじ2
- A しょうゆ
- 1/4カップ
- みりん
- 1/4カップ
- 砂糖
- 大さじ2
- 焼きのり
- 4枚
- しょうがの甘酢着け
- 適量
作り方
- かば焼きは耐熱の皿にのせ、酒をふってラップをふんわりとかけ、電子レンジで2分加熱する。こうすると、かばやきをふっくらと温め直しができる。粗熱がとれたら幅5ミリくらいの細切りにする。山芋は皮をむき、細切りにする。
- 温かいご飯はボウルに入れ、すし酢を加えて、しゃもじで全体をきるように混ぜて水分を少しとばす。かたく絞った濡れ布巾をかぶせておく。たれを作る。フライパンにAを入れて混ぜ、中火にかける。砂糖が溶けて、全体が泡だってとろりとしたら火をとめる。
- まきすにのりをのせ、奥の1/3くらいを残して、すし飯をしく。手前にうなぎ、山芋を並べ、まきすでぐるりと巻きこむ。食べやすい大きさに切って器に盛り、しょうがの甘酢漬けを添える。巻き寿司を切るときは、1回切るごとに包丁の刃に酢をつけるようにすると切りやすい。
ポイント
ご飯を表に巻く、カリフォルニアロール風にすると、見た目が変わってまた楽しめます。作り方は簡単。まずは、焼きのりの長さを2/3 くらいに切り、端にうなぎと山芋をのせてくるくると巻き、小さなのり巻きを作ります。次に、まきすの上にオーブン用シートを敷き、すし飯を焼きのりくらいの大きさに広げます(こうすると、すし飯がまきすにはりつかない)。その上に、手前に先ののり巻きをのせ、ご飯をのりがわりにして巻きつければでき上がり。表面に白いりごまをまぶして、食べやすく切ります。
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