寒ぶりとねぎのこっくり照り焼き
つまみには外せない、ほっとする味つけ
冬は、ぶりに脂がのっておいしくなる季節。ねぎも太くなって甘みが増します。旬のぶりとねぎを合わせて焼きつけ、照焼きにしましょう。照焼きにすることで、ぶりのくせも消えて食べやすくなりますし、煮詰めることでちょっと濃いめの味になるので、おつまみにはぴったり。ねぎは焦げるかな、というくらいまで焼きつけたほうが、甘みが引き出せます。
材料 (2人分)
- ぶりの切り身
- 2切れ
- ねぎ
- 1本
- 塩
- 適宜
- しょうゆ
- 大さじ4
- みりん
- 大さじ3
- 砂糖
- 大さじ2
- サラダ油
- 大さじ1/2
- 七味唐辛子
- 適量
作り方
- ねぎは2センチ長さに切る。ぶりは少し大きめの一口大に切る。バットに塩少々をふっておき、ぶりを上に並べて塩少々をふる。
- しょうゆ、みりん、砂糖は混ぜ合わせておく。フライパンにサラダ油を強火で熱し、ぶり、ねぎを入れて焼きつける。
- 合わせておいた調味料を回し入れ、フライパンを揺すりながらからめる。少し煮詰まって、ぶりの表面に照りが出て、汁けがとろりとしてきたらでき上がり。器に盛り、七味唐辛子少々をふる。
ポイント
ちょっとしたことですが、仕上げの薬味をかえるだけでも、香りに変化がついて違った味わいになります。粉山椒や黒七味などがおすすめですが、一味唐辛子など好みのものでもけっこうです。
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