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みなさんはどのようにオンライン飲み会(オン飲み)を楽しまれているだろうか?
ここでは、オン飲みをもっとおいしくする”うち”の極意をご紹介する。
名付けて「#うちのオン飲み」企画。
まずは7つの極意をご用意した。ぜひ参考にして、オン飲みを存分に楽しんでいただきたい☆ -
※キャンペーン準備中
★その1★
ビールやグラスにこだわるべし!
オン飲みは、買い物の時から始まっている。
もちろん、“いつものやつ”でもいいのだが、こんな時だからこそ、限定の商品やこだわりのグラスを用意してみてはいかがだろうか。新たな商品を試す楽しみだけでなく、画面上で映えることで盛り上がるネタになることもあって二度おいしい。何事も「準備8割、実行2割」だ。
★その2★
お菓子専用トングを用意すべし!
オン飲みには、居酒屋などには必ずあるはずの”あるもの”が無いことがほとんどだ。
そう、それは”おしぼり”だ。ポテチなどのスナック菓子を食べるたびに手をふいていては十分に楽しむことができない。これはお菓子用にトングを用意することで解決できる。最近では食べかけの袋を閉じておくためのクリップ機能が付いているものもあって大変便利だ。また、どんなにお酒が好きな人であっても間違ってもアイストング(氷用のトング)で代用してはいけない。ギザギザで負傷してはオン飲みどころではなくなってしまう。
★その3★
画面いっぱいで乾杯すべし!
さあ、いよいよ乾杯だ!!参加者の顔を一覧で並べて、みんなで「かんぱ~い!」。いつもの居酒屋などでの乾杯とは違い、ざんねんながら杯を酌み交わすことはできない。が、画面いっぱいに缶やグラスを思いっきり写そう。”その1”での仕込みがここで活きてくる。ここはあざとさも重要だ。大丈夫、きっと誰かが拾ってくれる。反省会用に画面のスクショもお忘れなく!
※くれぐれもPCやスマホにこぼさないようご注意ください。
★その4★
リア充バーチャル背景を設定すべし!
バーチャル背景は一番の酒の肴だ。
PCやスマホに保存している飲み会シーンの写真をバーチャル背景として活用することでオフラインでの飲み会を彷彿とさせるリアルな充実感も一緒に得られる。(かもしれない…)参加者全員で同じ背景に設定することでより同じ空間にいる雰囲気を味わうこともできる。調子に乗った”誤爆”もまた一興である。
★その5★
飲みかけの缶は「ナナメ缶チャレンジ」すべし!
話すことにちょっと飽きてくることもある。
そんな時は、ナナメ缶チャレンジに挑戦してみよう。やり方はいたってシンプルだ。飲んでいる缶を適量残した状態でナナメにして立てる。以上だ。できたらドヤ顔と一緒に画面に写そう。ある程度お酒が入ったタイミングで、参加者全員で誰が一番早くできるか「よーい、どん!」で競ってみても面白いかもしれない。
※くれぐれもPCやスマホにこぼさないようご注意ください。
★その6★
離席する時はバーチャル背景で分身すべし!
離席時も楽しむ。ビデオオフはご法度。
お酒やおつまみを追加したりお手洗いに行ったりと、オンラインとはいえ離席することもしばしばあるだろう。その時にビデオをオフにしてはもったいない。バーチャル背景には動画を設定することも可能だから、あらかじめ収録しておいた動画をバーチャル背景として映すことで、あたかも離席せずに画面の前にいるようにカモフラージュして見せることができる。まさにバーチャル分身。(服装などは揃えておく必要がある。)成功したらひとりニヤりと喜びを噛み締めつつ、シレっと飲み続けよう。
★その7★
〆の一言で潔く退室すべし!
オン飲みの美学は〆(しめ)にある。
オン飲みに終電はない。ついつい話し込んでしまい、ふと気づくと午前様。なんてことにもなりかねない。「適正飲酒」と「適度な時間」を徹底していただきたいが、どうやって〆れば良いのか。なんとなく様子を伺ってだらだらと引き延ばしていると、いつまで経っても話は尽きない。そんな時は、唐突に「じゃ、そろそろ」と切り出して、「バイバイ!」「グッバイ!」「ララバイ!」などなんでも良いので言い放って、即座に退室しよう。潔く退室したあなたを咎める(とがめる)人はどこにもいないはずだ。さあ、”ナナメ缶”に残っているビールを飲み干したらすぐにお片付け。万が一にもその場で寝てしまうなんてことが無いように、一杯の水を飲むこともお忘れなく。