サッポロ二十四節気 SAPPORO
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新しい一年が幕を開ける季節、春。
そんな心躍る毎日の立ち上がりとして、二十四節気では毎年二月四日頃を『立春(りっしゅん)』と定めています。
冷たく吹き荒れる春一番は、これから始まる新しい季節の呼び水。ワクワクした気持ちで家路を急ぎ、この小さな春の息吹に祝杯をあげましょう。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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空から振る雪も雨に変わり、にわかに春の足音が聞こえてくる季節、『雨水(うすい)』。
毎年二月十九日前後に訪れる二十四節気のひとつです。農村では、じきに訪れる本格的な春へ向けての準備も開始。
納屋に篭っての作業の後には、大収穫への期待を肴に、冷たいビールで乾杯を。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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『啓蟄(けいちつ)』。聞きなれない言葉ですが、これも二十四節気のひとつ。冬眠を終えた生き物が大地に出てくる頃を表した、毎年三月六日前後に訪れる節気です。私たち人間も、同じく外へと飛び出したくなるこの季節。生命の息吹きを感じながら、久々に飲む外ビールの爽やかなおいしさを堪能しましょう。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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毎年三月二十一日前後に制定される国民の祝日、春分の日。
実はこの『春分(しゅんぶん)』も、二十四節気のひとつです。この日を境に、昼と夜の長さは徐々に逆転。南から桜の開花宣言が届き始めれば、お待ちかねのお花見シーズンはもう目の前。飲めや歌えやの大騒ぎで、本格的な春の始まりを祝いましょう。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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草花が咲き乱れ、万物に清々しい生命力が戻り始める季節、『清明(せいめい)』。毎年四月五日頃に訪れる、二十四節気のひとつです。穏やかな陽気、華やかな自然の賑わい。まさに春爛漫なこんな日は、家族揃ってピクニックでも。他の何にも代え難いこの至福の時間を、冷たいビールがさらに温かく彩ります。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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春も深まる四月末。
二十四節気では毎年この四月の二十日前後を、さまざまな穀物を育てる恵みの春雨が降る時期として、『穀雨(こくう)』と定めています。田畑には、新しい命を育むために汗を流す人々が。そんな丹精込めた作業の後に、冷えたビールをクイッと一杯。
乾いた喉を最高のご褒美で潤しましょう。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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五月五日はこどもの日。ですが、それだけではありません。二十四節気では毎年この日の前後を『立夏(りっか)』、文字通り夏が立ち上がる日として、四季の境目に定めています。世間は大型連休の真っ只中。家族旅行のお供には、是非ビールを。最高の行楽日和が、さらに朗らかに感じられること請け合いです。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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素晴らしい陽気が続く今日この頃。
特に毎年五月二十一日前後を二十四節気では、さまざまな植物が天地に満ち始める時期という意味で、『小満(しょうまん)』と表現しています。ビールの原料となる大麦も、活き活きと穂を実らせひと安心。自然の偉大な営みに感謝しつつ、その恩恵をグイっと飲み干しましょう。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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各地から梅雨入り宣言が聞こえてくる六月初旬。
中でも毎年六日前後は、二十四節気で言うところの『芒種(ぼうしゅ)』。稲や麦などの種を植える時期として表現されてきました。静かに降り続く長雨は、今の季節ならでは。鬱陶しいなんて思わずに、この僅かな期間を情緒たっぷりに味わいましょう。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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毎年六月二十一日前後は、年間で最も昼が長くなる頃。
二十四節気ではこの一日を、夏に至ると書いて『夏至(げし)』と定めています。とはいえ日本の多くの地域では、梅雨真っ只中。こんな日は家にこもって、ビールを飲みつつテレビゲームでも。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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『小さい暑さ』と書いて『小暑(しょうしょ)』。
冷たいビールがいっそう美味しく感じられる今時期に、真夏の強烈な暑さの前触れとして定められた二十四節気のひとつです。毎年、七月七日前後の七夕の頃。空の上、年に一度の逢瀬を楽しむ織姫と彦星に思いを馳せ、この素敵な一夜を楽しみましょう。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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全国各地から梅雨明けの知らせが届く七月後半。
中でも毎年二十三日前後は『大暑(たいしょ)』。一年で最も暑さが厳しくなる頃として、『大きな暑さ』と表現された二十四節気のひとつです。この時期、巷では花火大会が大盛況。夜空に咲く大輪の花を見上げながらビールをあおれば、夏の風情がより華やかに味わえること請け合いです。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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読んで字の如く、秋の立ち上がりを示す『立秋(りっしゅう)』。
毎年八月七日前後に訪れる、四季の境目となる区切りの節気です。とはいえまだまだ、子供たちは夏休みの真っ最中。
大人もすぐにお盆休みに。こんな時こそ故郷に戻り、古き良き日本の夏を、ビール片手に味わいましょう。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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毎年八月二十三日前後は『処暑(しょしょ)』。
強烈な暑さも徐々に和らぐ、八月の終わりの陽気を表現した二十四節気のひとつです。
とはいえ、日中の暑さはまだまだ健在。八月最後の思い出に、盛大にBBQなどいかがでしょう。お供はもちろん、冷たいビール。残り少ないこの暑さを、爽快な喉越しと味わいましょう。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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九月に入り、朝晩の涼しさに秋の香りを感じ始める昨今。
二十四節気では毎年この月の八日前後を『白露(はくろ)』、空が白む頃合いに、草花に露が付き始める季節として表現してきました。日が短くなるのも今時期から。気温的にも良い塩梅に涼しくなるこの秋の夜長に、月見キャンプで乾杯なんて、乙な楽しみ方だと思いませんか?
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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毎年九月二十三日頃は『秋分(しゅうぶん)』。
二十四節気のひとつであり国民の休日であり、秋のお彼岸の中日(ちゅうにち)でもある、とても意味深い一日です。『暑さ寒さも彼岸まで』なんていう言葉がある通り、これからいよいよ季節は秋本番へ。続々と届けられる秋の味覚を肴に、ビアパーティーなどいかがでしょう。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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残暑が過ぎ去り、草花に降りる朝露も一層冷たくなるこの季節、『寒露(かんろ)』。
毎年十月八日前後に訪れる、二十四節気のひとつです。暑くもなく寒くもない日中の陽気は、まさにスポーツに打ってつけ。こんな日は気の合う仲間で集まって、ビール片手にスポーツ観戦を楽しんではいかがでしょう。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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十月二十三日頃は、『霜が降りる』と書いて『霜降(そうこう)』、最後の秋の節目に当たる日です。
そんな日は、秋の終わりを感じつつ、外でキュキュっと一杯どうでしょう。ちょっとした焚き火と外遊びの道具があれば、秋冷えだって粋な肴に変わるはず。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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毎年十一月七日前後は『立冬』。冬の立ち上がりという意味で名付けられた、二十四節気のひとつです。読んで字の如く、暦ではこの日からが冬の始まり。ビール工場では早くも、忙しく賑やかな師走に向けてスパート中。ここで出来上がった一本が食卓に届く日を楽しみに、まずは手元の一杯をグビリとどうぞ。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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十一月二十二日頃は『小雪(しょうせつ)』。
にわかに本格化してきた冬の寒さを、『小さい雪』と例えた一日です。はらはらと舞う雪の華は、本格的な冬の兆し。この風情あふれる景色を肴に、暖を囲んで雪見ビールと洒落込んでみてはいかがでしょう。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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気付けば年の瀬、十二月。二十四節気では毎年この月の七日前後を、大量の雪が降る季節として『大雪(たいせつ)』と定めています。そんな今時期の風物詩といえば、老いも若きも熱くなる大忘年会。普段はしっぽり飲む派の貴方も、この時ばかりは羽目を外して、年に一度のビッグパーティーを存分に楽しみましょう。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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十二月二十一日頃は、北半球で最も太陽の位置が低くなる頃。
二十四節気では『冬が頂点に至る日』として、『冬至(とうじ)』と表現しています。今日で冬も折り返し。明日からは少しずつ日も長くなっていく。そんな一年で最も長い夜に、サッポロ生ビール黒ラベルを。雪の庵で仲間と酌み交わす一杯で、冬の夜を愉快に楽しみましょう。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。
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年明け間もない一月初旬。
二十四節気ではこの新春の六日頃を、一年で最も寒さが厳しくなる時期の始まり『寒の入り』として、『小寒(しょうかん)』と定めています。普段はなかなか揃うことがない、親戚一同が集まるお正月。囲炉裏を囲み鍋をつついて、グイっとビールで流し込む。忙しい浮世の毎日を忘れる、穏やかなひと時を味わってください。
粋な二十四節気で、乾杯をもっとおいしく。