「恵比寿ビール」誕生の地から「恵比寿ガーデンプレイス」へ
サッポロホールディングスの前身、日本麦酒醸造会社は1899年に現・目黒区三田にビール醸造所を建設。1890年に「恵比寿ビール」を発売すると1896年には業界トップの売上を記録します。しかし、周辺の都市化によって工場の増設余地が少なくなり、1988年に千葉工場へ移転します。1994年、再開発計画によって超高層オフィスビルや商業・飲食施設などが集まる複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」が開業。東京の新名所として注目を集めました。環境へ配慮した街づくりとなっており、また年間を通じて様々なイベントが行われるなど、恵比寿エリアの発展に大きく貢献しています。