生ビール時代を切り開いた「サッポロ生ビール黒ラベル」
びんや缶のビールは、1975年頃までは熱処理ビールが主役でした。しかし、ビヤホールで生ビールに定評があるサッポロは、生ビールを前面に打ち出すことを決定。1977年「サッポロびん生」を全国発売すると、すっきりした味わいが評判となり大ヒットします。発売早々、「黒ラベル」という愛称で親しまれ、1989年からは正式ブランド名として採用されました。発売から34年目の2011年より、サッポロが新たに育種した画期的な大麦を用いた「旨さ長持ち麦芽」を採用し、ひと口目の旨さがさらに楽しめるように進化しています。