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和ら麦はさまざまな揚げ物とも好相性。居酒屋メニューの人気者、カラッとジューシーな鶏の唐揚げは、「和ら麦」のすっきりとした味わいを際立たせる絶好のおつまみです。
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和食だけではなく、ぜひ洋食にも合わせていただきたい「和ら麦」。香り高いハーブや果物を使ったサラダにも、「和ら麦」のフルーティーでさわやかな味わいが寄り添います。
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本場九州では焼酎に合うおつまみとして定番の豚の角煮。芋焼酎のような力強いコクを持つ「黒和ら麦」なら、肉料理や味が濃いめの料理ともバランス良く味わえます。
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タコやイカなどうまみの多い海鮮や、酸味のしっかりした料理にも良く合う「黒和ら麦」。味の染みた海鮮マリネは、「黒和ら麦」の甘くコクのある味わいを引き立ててくれます。
「楽しく生まれる」特別な地で、
蔵人たちの願いを込めて。
「和ら麦」をつくる「楽丸(たのしまる)酒造」があるのは、福岡県久留米市田主丸町(たぬしまるまち)。北に筑後川、南に耳納連山を有する自然あふれる土地です。
「田主丸町」の名の由来は「楽しく生まれる」という言葉が「たのしまる」→「たぬしまる」と変化したものと伝わっています。焼酎を通じて楽しさを生み出したい、地元に根ざす蔵になりたいという願いから、地名の由来にあやかり「楽丸酒造」と名付けられました。
楽丸酒造
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こだわりの二条麦を
65%まで磨きます。
清冽な香りのために。雑味のない、すっきりとした飲み口に仕上げるため、サッポロビールが厳選した二条大麦(北海道産協働契約栽培原料を一部使用)を65%まで磨いて使用しています。これは日本酒の吟醸酒※1に近い贅沢な磨き方です。焼酎づくりに欠かすことのできない水は、名水百選にも数えられる※2耳納連山の清らかな伏流水。地下70mから汲み上げて使用しています。
※1 吟醸酒に使う米は60%以下まで磨かれます。
※2 清水湧水(きよみずゆうすい)/福岡県うきは市
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手間をかけた麹づくりと、
時間をかけた発酵が、
香りに広がりを生み出します。香りと味わいを決定付ける麹づくりは、蔵人(くらびと)が手間を惜しまず、香りと味わいを決定付ける麹づくりを行っています。酵母を潤沢に増やす一次仕込は、丁寧に櫂入れ(かいいれ)をしつつ、温度や湿度に気を配りながら1週間程度。発酵を進める二次仕込は2週間程度。一次発酵は一般的な仕込よりも長く時間をかけて発酵させることで香りに広がりをつくります。
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6ヶ月もの長期熟成。
まろやかさと、
透明感のある味わいに。蒸留機全体を減圧状態にし、醪(もろみ)の沸点を下げる「減圧蒸留」と、油分を除き香味を調整する「ろ過」を経て、貯蔵へと進みます。最低6ヶ月以上、ゆっくりと長い時間をかけて熟成させることで香りが落ち着き、味はよりまろやかに。透明感のある味わいと、フルーティーな香りの「和ら麦」は、こうしてお客様のもとへと旅立ちます。